「NN構想の会」ネットワーク図の説明

(構成要素)

(1)支持団体

会計人を中心として組織化された研究団体(業種あるいは業務に特化した研究を行っており、独自のスキルを開発している)で、NN構想の会の理念・目的に賛同し、当会に会員として登録した団体をいう。現状13団体の参加があり、NN構想の運営基盤(ステージ)を大局的な立場にたって下支えしている。

(2)登録会員

NN構想の会ホームページ上で、会員として登録した者(メールアドレスが必要)をいう。会員としての拘束条件は何もないが、「会計人は、社会的インフラである」という自覚のもと、NN構想が開催する学習組織や全国大会への主体的・自主的な参加を通して、自己革新することが期待される。

(3)全国ネット地域会

新しい時代の社会テーマに適応できる会計事務所へ変革するために何を為すべきかを研究し、誰でも実践できる会計人のビジネスモデルを構築することを目的とした学習組織である。登録会員の中から参加者を募る。「基本コース(全6)」を卒業後、「実践コース」の立ち上げや、NN地域会を組織化することを期待される。

(4)NN地域会

NN構想の地域活動を担うために、登録会員が中心となって、各地域において一般企業を会員として形成された学習組織をいう。単一あるいは複数の会計事務所が中心となって運営される。NN構想のネットワーク支援を受けることができる。

(5)NN地域・ブロック会

全国を10ブロックに分け、各ブロック内のNN地域会間における定期的な情報交換を行う。各支持団体の地域活動(セミナー開催など)と連動した情報交流も期待される。

(6)支援企業

登録会員のコンサル業務の実践及び質の向上を図るために必要とされるスキルを有し、信頼して業務提携やアウトソーシングできる組織(他士業、コンサル会社など)をいう。

「新ビジネスモデル研究会(NBM)」概要
NN構想の会(基本理念・具体的な目的・行動の原点)
提案型業務(リスク計算)のフロー
提案型ビジネスモデル展開図
「NN構想の会」ネットワーク図
「NN構想の会」ネットワーク図解説