NN構想の会

会計業界の中にある個性豊かな様々なネットワークをさらにネットワークで結ぼうとする“ネットワークのネットワーク化構想”です。
自らが「社会的インフラであり、目先の利益を追求することにとらわれることなく、“日本の礎”となるような大きな仕掛け(ステージ)を創ることによって、多様な可能性と創造性を持った個々の事業主体の未来に繋がるような需要の創出に貢献する」ことが、この会の“存在価値”です。

NN構想の会の目的

会計人は“社会的インフラ”であるという信念のもと、全ての会計人の衆知を集めた“ステージ”を構築し、参加する会計事務所が“主体的価値を創造”していける基盤を作ることを目的としています。

研究目的・実践内容

●ベンチャー企業の支援体制の確立
●人材創出のためのしくみ作り
●中小企業のためのシンクタンク体制の確立
●地域密着型コンサルタント業務の確立

これまでの実績

【全国大会】…毎年9月開催。毎回400名以上の会計人が参加。(2021年はオンラインにより開催)
 →経済・文化界の著名人による基調講演や会計業界の最新情報とノウハウを提供するパネルディスカッションなど
【新ビジネスモデル研究会(NBM)】…年間6回の研究会。現在20期開催中。延べ1,000名超が受講。
→新たな顧客を創造すること、会計業界の新機軸を確立するために、過去会計と未来会計の統合による実践可能な「循環型・提案業務のビジネスモデル」を自ら確立する。
 「データ作成」「分析・評価」「課題抽出」「課題解決」「組織体制」「営業展開」の研究・実践・手法の確立を目指す。※現在は㈱日本BIGネットワークが主催・運営。
【実践研究会】…NBM卒業生による事例の発表と研究の場。
 →学後の実践。ビジネスモデルの実践結果検証の場。現在は㈱日本BIGネットワークが実践コースとして実施し、会計業界の新たな事業領域の構築に貢献している。

会員及び会費に関する規定

(目的)
第1条 この規程は、一般社団法人NN構想の会(以下「本会」という)定款第6条及び7条に定める会員の入会手続き及び入会金・会費について定める。

(会員種別)
 第2条 本会の会員は次の2種とし、正会員をもって一般社団法人に関する法律上の社員とする。

 1 正会員  当法人の理念、趣旨に賛同し、当法人の運営を行うために入会した個人会員。
 2 賛助会員 当法人の理念、趣旨に賛同し、事業を賛助するために入会した会計人等の個人会員及び団体会員。ただし、団体会員として入会できるのは、会計人等を会員として組織化された研究団体に限る。

(入会手続)
 第3条 会員になろうとするものは、以下の手続きにより会員資格を得たものとする。
 
 1 正会員      書面を持って代表理事に入会の申し込みをしなければならない。   
 2 賛助会員(法人) 所定の入会申込書を提出しなければならない。
 3 賛助会員(個人) ホームページ上で会員登録をしなければならない。(メールアドレス・パスワードが必要)

(会費及び入会金)
 第4条 入会金及び会費は次に定めるところによる。

 1 賛助会員(法人) 入会金 100,000円  月会費 50,000円
 2 賛助会員(個人) 原則として無償(研修会等は実費)

(会費の納入)
 第6条 会員は、本会から会費の請求を受けたのち、本会が指定する期日及び指定する方法により会費を納入しなければならない。
     原則として、当月分は当月末までに納入しなければならない。

附則
 この規程は、2018年10月1日から施行する。

運営委員会規定

(総則)
 第1条 一般社団法人NN構想の会(以下「本会」という)は、定款第36条に定める委員会として運営委員会(以下「委員会」という)を設置し、この規定を定める。

(目的)
 第2条 委員会の活動は、本会の運営・事業に関する次に掲げる事項について審議を行うことを目的とする。
(1) 新しいシンクタンク構築のための人材育成に関する事項
(2) 情報の公開と共有に関する事項
(3) ネットワークの構築に関する事項
(4) その他当会の目的を達成するために必要な事項
(5) 上記各号に付随する一切の事項

(構成)
 第3条 委員会は、定款36条2項の理事の決定により選任された委員で構成する。

(委員の資格喪失)
 第4条 委員が本会を退会したときは、委員の資格を喪失する。

(補則)
 第5条 この規定に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員会審議の後、理事の決議によって定める。

(規則の改廃)
 第6条 この規定の改廃は、委員会審議の後、理事の決定を経て行う。

附則
 この規定は、2018年12月6日から施行する。